メンタルコントロール

今回のオリンピック、日本の柔道は沢山の金メダルを獲り大成功だったと。その背景には井上監督の存在が大きいと選手の方が話していました。
根性論から科学的な戦い方とメンタルの重要性が大きな結果を生んだと。

ただ上の人が威張ってる、ましてや体罰なんてあったらもっての外。
ちゃんと理論的に練習を進めて気持ちのいいコミュニケーションがあれば下の人達はちゃんと尊敬して素晴らしい結果を出せる。例え結果が良くなくてもやってきたことを肯定できる。次に繋がる。こういうのが世の中の職場や学校に広がると未来が楽しみになります。

私の学生の頃はもちろん「水飲んだらダメ」世代。一つ二つしか変わらない先輩(
おっかないだけでそんなに上手くない)に怯えながらの部活動。そういえば上手い方の先輩は理不尽なことは言ってなかったな。やっぱり上手な人は人間が出来てるんだな。
でも私はそんな先輩の目を盗んで水をガブガブ飲んでました^^
今思うとなんてファインプレー✨ ちゃんと自分の命を守る行動が出来てたと思うと本当に中学生の自分を褒めたいです。

卓球の平野選手は試合中に予め自分で用意したノートを見てメンタルコントロールしていたとか。卓球は目まぐるしく試合の流れが変わるから一球一球気持ちが大事なんだろうな。でもこれって普通のひとにも応用できそうです。
嫌なことがあった時、悲しいことがあった時、嬉しいことがあった時、ただそのまま現実を受け止めるのではなく、こういうノートみたいなものがあれば、落ち込み過ぎず、調子に乗り過ぎず、いいメンタルを維持できそうです。

一流のひとからは学ぶことが沢山あります。