簿記の勉強つづき 決算


いつも【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき先生の動画で簿記の学習をしています。
今日は昨日の続きの決算整理仕訳の「固定資産の減価償却
残存価額が0ではないパターン

50万円のパソコンを現金で購入した場合

これを5年後の価値を5万円と見積もった場合
年間減少額は50万−5万=45万
45万を5年かけて減らしていくから年間9万ずつ減ると。
令和2年3月31日
(借)減価償却費90,000(貸)備品減価償却累計額90,000

次の年も当然同じなので
令和3年3月31日
(借)減価償却費90,000(貸)備品減価償却累計額90,000
なるほど。金額が割り切れるからすんなり頭に入るけど、実際は多分違うよね。

そして例えばこのパソコンを次の日35万円で掛けで売った場合は
この時点での簿価は50万から9万を2年分引いてるから32万円
令和3年4月1日
(借)備品減価償却累計額180,000(貸)備品500,000
(借)未収入金350,000(貸)固定資産売却益30,000

この記入方は間接法という書き方なのでわかりにくい(-_-)
直接法だと上段の(借)が無くて(貸)備品の所が簿価320,000になるからわかり易いと。間接方はつまり直接書かないで計算で表してるということなのね。まさに間接。
慣れないと迷子になるねぇ。。。