簿記の勉強つづき 決算

決算整理仕訳の「固定資産の減価償却

 

固定資産とは長期間使用する資産。土地、建物、備品、機械装置など。
消耗品などは費用になるけど、固定資産にしたら費用にならないのか?というと、そんなことはなくて、”減価償却”というのをして費用にしていく。ということらしい。

例えば新製品の家電が、数年後に同じ価格の価値にはならないから、帳簿上の価値を減らす必要がある。
具体的にはどれくらい使って、使った後の価値はどれくらいあるのか?を見積もる。
見積もった金額まで帳簿の金額を下げる。この下げる作業を”減価償却”というらしい。
毎決算行う。つまり価値を減らす作業。

取得価額50万円、耐用年数5年、残存価額0円
5年で50万円が0になるということは、1年で10万円ずつ一定額減っていくということ。
これを「定額法」という。簿記3級だとこの方法のみと。
2級以上になると「定率法」というものが出てくるらしい。難しそう^^;

今日は残存価額が0円のパターンだったけど、違うパターンもある。
それはまた明日勉強しよう🖊