簿記の勉強つづき 決算


決算整理仕訳の補足の2つ目。

今日は耐用年数、残存価額について。。。
実際、何年後にいくらか?なんてわからないし、勝手に決めていいの?パソコンなら市場がある程度わかるけど、わからないものはどうしたらいいのか?と。確かに勉強中疑問に思ってたところ。

実務では法人税法に細かく書いてあるらしく、それをもとに出していることも多いらしい。ただ、これはあくまで先生の体験だけであって、企業によって違うから経理責任者、会計監査人、顧問税理士等の指導のもと、自己責任でやって下さいとのこと。

簿記の試験では問題文に書かれているから、その通りにやればいいだけらしいです^^

ちなみに残存価額は昔は取得価額の10%というのが定番だったらしい。
今は法人税法が変わったこともあり、残存価額を0にすることもある。
ただ、0の計算はいつでもできるから、簿記の勉強では残存価額があるパターンで学習した方がどちらのパターンも覚えられるからいいとのこと。

なるほどね。本当に先生の動画は細かいところまで解説してくれるので勉強になります。

こうやって毎日学習していくと、普段の買い物や家計簿も簿記的な観点からみることが少しずつできてきて、なんでもっと早く学ばなかったのかと悔しくなります。

お金だけじゃなくて、日常にも応用できるしね。
あ~賢くなりたい^^