簿記の勉強つづき 決算


今日は決算整理仕訳の最後の利益の会計処理。

利益の算出は損益計算書ではなく、決算整理仕訳で求めて、それを損益計算書という形で表す。

収益から費用を引いて求めます。

①すべての収益の勘定科目残高を損益勘定に振り替える。
②ずべての費用の勘定科目残高を損益勘定に振り替える。
損益勘定の残高が当期純利益

やり方はまず貸方の「利益」の勘定科目残高をすべて借方に持ってきて、貸方を「損益」勘定にしてゼロにする。

次に借方の「費用」の勘定科目残高をすべて貸方に持ってきて、借方を「損益」勘定にしてゼロにする。

この時貸方の損益が多い場合は純資産になる。これが繰越利益剰余金になる。
借方に差額の金額を損益で振り替えて貸方は繰越利益剰余金で振り替えてゼロにする。

うーん。これで税金の無いパターンはすべて終了だそう。
実際に全て流れでやらないと全然ちんぷんかんぷんですね^^;

損益計算書に表すのにやってるのに途中で貸借対照表が出て来るし。。
その時、その時はわかってても、全体の流れとして自分が何をやってるかがわからない😱