簿記の勉強つづき 決算
このまえからつまづいてる決算整理仕訳の商品売上原価の算定のところ。
少し頭の中が整理できてきた。分記法で仕訳していた場合は商品売買で得た利益がわかるから必要ないんだけど、三分法の場合はやる必要がある。
売上原価とは仕入れた商品の原価ではなく、売れた商品の原価である。
売上原価を仕入勘定で算定するために必要
で、なんでこんなことが必要なのかというと、
仕入れた段階ではその商品が当期中に売れるかどうかわからないから、とりあえず仕入で切っておいて、期末に調整すると。そして期末に調整したから期首でまた調整し直すと。
そして仕入の数字を加算減算して売上原価の数字を求めて損益計算書に計上する。
その加算減算するための修正仕訳が「しーくりくりしー」だと。
「売上原価と仕入の違い」が今回の重要なポイント。
やっと概念は理解できた。実際の計算はまた次回に。