簿記の勉強つづき 決算



今日は以前先送りにしたところ。
貸倒引当金を多く設定してしまった時の処理の仕方。新しい言葉は貸倒引当金戻入。

期末日が終了して決算になり、売掛金残高200万円。3%回収できない見積の場合に貸倒引当金残高は8万円ある。

貸方は収益になる。今回は多かったからね。足りなかった時は借方が貸倒引当金繰入という費用の発生になっていた。
なるほど理解。

今日はもう一つ学習。
貸倒処理した債権が、後日回収できたら?のパターン。

貸方を貸倒損失にしたいところだけど、決算を挟んでると持ってこれないと。
先ほどの反対仕訳は当期中にやる処理だから。4月1日だとそもそも貸倒損失を計上してないからできない。
もう一つ貸倒引当金もありえない。決算の前に貸し倒れたから。もう貸倒損失してるから。それに貸方に仕訳するには先に借方に仕訳してないと逆仕訳できない。

うーん。なんとなくわかったけど、ここもちょっと怪しい。。。
ただ、現実にはあまり使わないみたい。かなりややこしくなってきたな。
決算が終わったら一度最初から振り返ってみないと。基本的なこと忘れてそう^^;