簿記の勉強つづき 決算


今日は決算整理仕訳の「貸倒引当金の設定」。。なんのこっちゃ?


貸したお金が返ってこないことを”貸倒”というのだそう。ヤダねぇ。

ツケで売った代金が状況から回収できない可能性が予測されるときに、決算で予めしておく仕訳を貸倒引当金の設定というのだそう。
新しい言葉は貸倒損失、貸倒引当金繰入

回収できないから資産の減少として売掛金を減らす。売上は無くなるから貸倒損失という費用の発生になる。

その後決算になり、売掛金の残高が100万円で、このうち3%が回収できない見積りの場合

貸倒引当金繰入は費用。貸倒引当金はマイナスの資産という考え方らしい。

「わっかっているなら今のうちにやっておこう」ということなんだけど、発生主義だからこの仕訳が必要なんだとか。

また例えば2年目の決済時に売掛金残高200万円で3%回収できない見積り。すでに5万円の貸倒引当金が設定されている状況で6万円の貸倒引当金が発生するときは、
10,000円を積むことによって貸倒引当金は6万円になると。
つまり差額を計上するのね。

うーん、今日もまた難しい😣
しかもまだ他にもパターンがあるけど、それはまた明日にしましょ。