簿記の勉強つづき 決算


今日は決算整理仕訳の「費用処理した項目の貯蔵品への振替」
新しい言葉は”貯蔵品”

例えば
・鉛筆などの事務用品はそのまま消耗品費という費用の勘定。
鉛筆など金額の低いものですぐ使っちゃうものは”資産”というほどの価値は無いから消耗品。だから費用。

一方で似てるけど
・切手の購入は通信費。貯蔵品
収入印紙の購入は租税公課。貯蔵品
資産性(換金価値)のあるもの。売ってお金になるもの。は費用ではダメと。それが貯蔵品。資産。

前回の当座借越の振替仕訳と同じように決算整理仕訳のときだけ行う。
ただし全てを逆仕訳するわけではないので注意!

ここで一つ。正直、収入印紙って何?と思い今更確認。
納税の手段であり、割印がないと無効。
その文書が法令の課税文書にあたるか否かで必要かどうか決まると。
ふーん。課税文書かどうか、印紙税額については国税庁のHPで調べられるらしいですね。
今回はいいや^^;