簿記 証憑(エビデンス)
今日は一連の学習の最後。証憑(エビデンス)
訳すと証憑はエビデンスではないけど、証拠という役割だからこういう解釈のようです。
仕訳したものの証拠品ってことね。そうよね、仕訳帳があったって「これは何をもとに書いたの?」ってことだもんね。
で、具体的に証憑って何かというと、
・領収書
・小切手
・約束手形
・納品書
・請求書
・通帳
・取引照会など。。。
沢山ありますね。
イメージとしては、商品仕入れたら「納品書」、現金で支払ったら「領収書」、口座から支払ったなら「通帳・取引照会」、商品を販売したら「納品書(控え)」、支払いが現金、小切手、手形なら「現物」、口座に入金なら「通帳・取引照会」と。
いつも仕事で何気なく扱ってるけど、あれは全て証憑だったのね。大事じゃん!
さて、これで一連の学習動画はおしまい。あとはひたすら問題を解いて慣れないと。
ちらっと次の動画で問題解いてみたけど、まだまだ中途半端な感じ。うるおぼえ?うろおぼえ?(一生覚えられないやつ^^;)でも「そうそう、それそれ!」という感じで全然覚えてないわけではなかったから、まだ良かった。
ふくしま先生の動画では試験会場の雰囲気を作るために「電卓音」も入っていて、これがとっても苦手(>_<)
でもこれに慣れて勝たないと合格しないんだ。
毎回電卓音バックに勉強しようかな。
簿記の勉強 精算表
今朝の簿記は精算表。
どんなものかというと、
勘定科目が並んでいて、その横に
・試算表
・修正記入
・損益計算書
・貸借対照表
が並んでる表。
試算表は決算整理前試算表。
修正記入は決算整理仕訳のこと。
この試算表欄と修正記入欄を足し引きしたものを損益計算書と貸借対照表に列を分けて書く。そうすると精算表が出来上がる。
勉強するコツは少ない勘定科目でやるとわかり易い。あと、勘定科目を暗記のように覚えていると、ここでつまづくらしい。
精算表も実務ではほとんど使わないらしいですね。試験にすると理解度がわかり易いということのようです。
あとは、仕訳をする際に、資産、負債、純資産、収益、費用がちゃんとわかってないと、精算表は難しく感じるようです。
はい。難しいです(-_-) とりあえず今日の所はさっぱりしっくり来ませんでした。
今はとにかく動画を一巡して、テキストと予想問題集を準備して進めようと思っています。
テキストや予想問題集についても色んなYouTuberの先生方が勧めてくれるので、参考にするつもりです。
簿記&あさこさん。
今日の簿記の勉強は伝票。
仕訳したものを書くものが伝票だそうで、3種類あると。(三伝票制)
・振替伝票 入出金のない取引で使う
・入金伝票 入金取引で使う 借方は現金
・出金伝票 出金取引で使う 貸方は現金
基本的には振替伝票だけでいいんだけど、現金の入出金が多い場合は楽だから。
だって借方貸方が現金って決まってるんだから、いちいち書かなくていいからね。
ちなみに仕訳したものは仕訳帳に記入するのではなく、伝票に記入するんだそうで、これを総勘定元帳に転記すると。
もしくは、1日分の各勘定科目の合計値を総勘定元帳に転記する場合もあると。
これは仕訳日計表というようです。
書き方も2種類あって、面倒な方が試験に出るようですね^^;
問題も解いてみたけど、見事に間違えた(-_-)
勉強はこれくらいにして、今日6月10日 時の記念日はいとうあさこさんの51歳のお誕生日です!今日は2年ぶりの単独ライブの2日目。行きたかったけど、私はコロナがもう少し落ち着くまで自粛中なので、次回は参加したいなー(≧▽≦)
今週の”ラジオのあさこ”のジングルも「いとうあさこ50歳!」から「いとうあさこ51歳!」に変わるから、どんな感じになるか楽しみ!
ますますお元気で活躍して欲しいわ✨
ラジオにメールしようっと。
今日も簿記
飽きもせず、今日も簿記の朝勉強終わりました。とりあえず今は一通りふくしま先生の動画で学習しています。他にも色んな方が簿記の動画を出しているので、それも見ています。
その中に「目的を持って勉強して」というメッセージがあり、私の当初の目的は
「財務諸表を読み取れるようになりたい」から簿記を勉強してみようと思って始めました。
じゃあ、なんで財務諸表を読みたいのか?と考えると、「この先役に立つかも」とか、「世の中が見れるようになるかな?」とか、ちょっと曖昧。。。
他にも「自分の財産の管理をちゃんとやらなくちゃ」と思ったのもあったけど。
いままでお金の勉強なんて一度もしたことなかった。なんてもったいない時間を過ごしてしまったのか!と思ったから教養としてやっている。というのが一番かなぁ。
で今日の簿記は帳簿について。
簿記には主要簿と補助簿という2種類があると。
主要簿 ・仕訳帳
・総勘定元帳
補助簿 ・現金出納帳
・当座預金出納帳
・仕入帳
・売上帳
・商品有高帳 などなど。。。
仕訳帳はその名の通り仕訳を記入する帳簿。
総勘定元帳は仕訳された勘定科目一つ一つについて増減を記録する帳簿。
(Tフォームを一つ一つ作っていく)前にNHKのテレビで勉強したときに散々やったあれだね。
補助簿はその企業によって様々あると。
その中でも商品有高帳について詳しく学習。
書き方が種類あって、「先入先出法」と「移動平均法」
先入先出法は先に仕入れたものから順番に減らしていく方法。
移動平均法は仕入れるたびに平均の仕入額を出して減らしていく。
どちらも正解なので、企業によって選ぶと。ただし、一度選んだらその方法でずっとやっていく。
計算は先入先出法の方が楽かな?と思ったけど、いちいち前のを確認しなきゃいけないから、そうなると移動平均法がいいかもな。とか。どっちもどっちかな。
簿記の勉強 剰余金の配当
今日は剰余金の配当。経理の一巡がこれで終わるようです。
まず、繰越利益剰余金とは、過去に算出された利益の累積のこと。
そもそも株主総会とは?
年に一度必ず開催される最重要事項を決める総会。
株主は会社の所有者なので企業の頂点の立場。社長でも逆らうことはできない。
最高意思決定機関
会社のピラミッドは。。
下から{平社員、チームリーダー、主任など}
その上が{管理職の課長、部長、工場長など}
その上が{役員の取締役など}
この他に外部に会計監査人もいる。
このすべての人間の上に立つのが株主。
で、何を決めるのかというと、
・決算の承認
・他社との合併の是非
・役員人事
・配当金の支払い(剰余金の配当)←今回のテーマ!
会社を設立するときなど、株を発行する。そして投資家がそれを買い取る(出資する)そうすると投資家は”株主”という立場になる。
そして業績が良ければ”配当金”が配られる。
これを会社では剰余金の配当という。
実際に配当金を株主に配りましょうとなったときに、剰余金が送られてくるわけではなく、「配当金領収証」がもらえる。これにハンコを押して金融機関に持っていくと現金にしてくれる。
つまり「現金」を払ってるということ。
配当金領収証は現金扱いなので、通貨代用証券。
実際には振り込みもあるらしい。まあね、今どきね^^;
後日支払ったら、借方に未払配当金、貸方は現金とか、当座預金とかで仕訳してなくす。
繰越利益剰余金は「純資産」になるから残高としては”貸方”にある。
それを仕訳してなくす。
そもそも純資産の項目は姿形あるものじゃないらしい。(すっかり忘れてた)
だから
会社法的な表現:剰余金を配当した。となるが、
簿記的な意味だと:現金を支払った。その分繰越利益剰余金を減らした。となる。
繰越利益剰余金があるから配当金を支払うのではなく、簿記的には配当金を払うから、繰越利益剰余金出します。という考え方。
今日は①の配当金まで。 次回に②の利益準備金を積み立てるをやります。